近年の外構工事、エクステリア関連の展示会でよくみかけられるようになったのが、
壁面緑化や、屋上緑化関連の商材。
地球温暖化が進む中、エコロジーに対する問題を個人レベルで意識しなければいけない時代になりました。 これからの外構工事にも、次第に壁面緑化を取り入れたデザインが要求されてくるかもしれませんね。
今回の展示会でも、エコロジー関連資材の展示が多くみられました。
四国化成では、6月1日より首都圏エリアで発売開始予定の
グリーンシェード。
・・・規定のプランターにつる性植物をダブルメッシュで空中に浮かせて管理する、宮中緑化システム。 建物への付加荷重が通常の屋上緑化より軽減されるので安心です。
緑の影で、建物の温度を下げてくれるので環境にも、人にもやさしい建物緑化は、今、注目の課題です。
壁面緑化の資材では、
株式会社エコブロックスより
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Vegewall 15 ・・・植栽用コンクリートブロック。
ブロックで野菜作りしながら、両側壁面緑化。
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GRID PLANTER・・・ブロック内部のプランター部分を利用して、草花を育てて、壁面緑化しながらガーデニングを楽しむ。片面壁面緑化。
緑が映える外構工事は、景観もよく、同時に植物の成長を楽しむことができます。
屋上緑化や、壁面緑化は、大気を浄化し、家の中の温度を下げる効果があります。紫外線等による建物の劣化を防止する効果も認められているので、建物の耐久性も上がります。それだけでなく、緑で覆われた建物は、目に優しく、癒されます。
夏の厚い季節も、壁面緑化で家の中は涼しく快適。 省エネ効果で、いつもの夏より光熱費が抑えられますね。 特別なものが無くても、ネットにつる性植物をはわせれば、誰でもできます。 きゅうりや、ゴーヤを育てれば、夏には新鮮な野菜を食べられて一石二鳥です。